1日目
品川駅からこだまで京都駅へ。待ち合わせ場所の近江八幡駅は、京都駅からJR琵琶湖線で30分ほどのところにあります。今回はGoToトラベルキャンペーンでかなりお得に行けました。
先に到着していた参加者2人と今回のコーディネーターの堀さんと13時に合流。早速出発です。まずは八幡堀でカヌー体験です。近江八幡おやじ連のみなさんに教えていただきながら恐る恐るカヌーに挑戦です。秋晴れの中、おやじ連のおやじさんに近江八幡の歴史を説明してもらいながら漕ぐカヌーは最高でした。
続いて街の散策へ。歴史のある建物と西洋の建物が混在する街並みが続きます。その中でオーガニックナッツを販売する「Going Nuts!」へ。お店はアンドリュース記念館の2階にあります。オーナーの道城さんが厳選した塩や油を使わないヘルシーなナッツとドライフルーツがお店に並んでいます。道城さんはアメリカの砂漠を車で走っている時にナッツに出合ったそうで、それ以来ナッツに人生を賭けているとのこと。道城さんは「オーガニックナッツを滋賀に広めたい」という思いで経営されてます。ナッツやドライフルーツはオンラインショップで購入できますが、ナッツのスムージーは現地でしか飲めないので、ぜひ近江八幡に来た時にお試しください!
夕食はコーディネーター堀さんの同級生が営む「ひさご寿し」へ。寿司定食とさば寿司を頂きました。近江八幡のクラフトビール「RABBIT HUTCH」の生ビールもありますので、ビール好きな方におすすめです。
2日目
2日目は賀茂神社からスタート。この神社は馬の神社で、スピリチュアル系の間では有名な神社だそうです。奥に進むとパワースポットがあります。見える人には見えるそうです・・・。ちなみに私は見えませんでしたが、もっとここにいたいという心地良さは感じました。
この後、滋賀レポの視察に来たという滋賀県職員の中嶋さんと合流して、「橋場牧場」へ。牛の数にびっくり!牧場には90頭ほどの近江牛がいて、2~3年は牧場で育てられて出荷されるとのこと。
「安心して安全な肉を食べてもらいたい」という思いで育てられていました。普段何気なく食べている牛肉ですが、どのような場所でどういう風に育てられているか見たり、生産者の方の思いを聞くと、改めて命を頂いているということに感謝して食べようと思いました。
続いて、沖島へ。琵琶湖には4つ島がありますが、人が住んでいるのは沖島だけです。船で10分ほどで到着です。島は観光地化されていないので、住んでいる人の暮らしが見れます。お昼は「汀の精(みずのせい)」で淡水魚を使った料理を堪能しました。フナづくしのランチコースはかなり手が込んでいます。刺身も全く臭みがなく驚きです。
その後、滋賀No.1観光スポットのラ コリーナへ。「たねや」が運営しています。たねやが販売しているどらやきやバームクーヘンを買うだけでなく、園内にはオブジェが置いてあったり、フォトスポットで写真を撮ったりと体験もできるテーマパークのような場所です。
藤ヶ崎龍神社へ。こちらも賀茂神社と同じくパワースポットで見える人には龍が見えるとのこと。やっぱり私には見えませんでした・・・。コーディネーターの堀さん曰く、滋賀は災害が少ないそうですが、それは滋賀が守られているからだそうです。
最後に滋賀県職員の中嶋さんのご実家の酒屋「なかじま酒店」さんへ。お店には滋賀の日本酒を中心に地ビールやワインも並んでいます。アドベリーを使ったチューハイ「滋賀アドベリー」と滋賀の日本酒「松の司」を購入しました。近江八幡駅で解散して、終了となりました。
この2日間で観光では見られないディープな近江八幡を体験することができました。
いろあわせの高橋さんをはじめ、コーディネーターの堀さん、行く先々で優しくしてくださった近江八幡のみなさま本当にありがとうございました。