しがレポ1日目
1日目
人生初の滋賀県上陸!
東京から京都まで夜行バスで移動(私が行ったタイミングでは、片道3000円しない位でした、安い!)、京都から近江八幡までは電車1本40分ほどで到着。
今回の体験のコーディネーター堀さんこと「ホリックス」と、参加者の2名とはじめに向かったのは、八幡堀沿いにお店を構える「ティースペース 茶楽」さん。
土蔵を改装した建物だそうで、とても落ち着いた雰囲気。程よく日が差しぬくもりのある店内では、のびのびと過ごすことができました。
私はチャイを頂いチャイました。
その後移動、お会いしたのは増村匡人さん。
自然電力のこと、おいしいムレスナティーのこと、そしてSDGsのこと等色々なお話をお聞かせくださいました。
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段々と暗くなり、本日のお宿がある沖島に向かいました。琵琶湖に浮かぶ沖島には、堀切港からわずか10分程で到着。
お世話になるお宿は「沖島民泊 湖心(KOKO)」さん。
(沖島での過ごし方を説明下さる塚本さん(写真右)と、真剣にその話を聞く参加者の図)
そして早速の夕食タイムーーーーーーーーーー!
待ってました。ありがとうございます。どういたしまして。
沖島で採れた野菜や、琵琶湖の小エビ、ふな、ワカサギ、うろり、名物の「赤こん」等々、、、
殆どが沖島で採れた食材を使っての豪華ディナー。
作ってくださったのは、沖島で café&gallery汀の精を営む奥村ひとみさん。
沖島の色々なお話をお聞きしながら、こたつでぬくぬくしながら、絶品ディナーを頂きました。
ひとみさん、おいしい食事を本当にありがとうございました!
その後は各自入浴。参加メンバーみんなで長い長い夜を過ごすのでした。。。
2日目朝、まずは湖心KOKO近辺を散歩しました。
かわいい猫をはっけん。
沖島では猫が数匹暮らしているのですが、決して彼らにえさをあげてはいけません。
猫は猫で自分たちの生活をしているということですね。
湖心KOKOから少し歩くと、絶好のフォトスポットを発見。
参加メンバーのよっちゃんに1枚パシャリして頂きました。
その後湖心KOKOに戻ると、待っていたのは絶品朝ごはん!
この黄金色の輝き、、、
もちろんおいしく頂きました。ごはんはなんと3杯食べました(おそるべし沖島)。
そんなこんなで、沖島を出発。
塚本さん、本当にありがとうございました!
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その後、本土は八幡堀に戻りました。
映画「るろうに剣心」やNHKの朝ドラ「あさが来た」等々、多数の大河作品のロケ地になった場所。ここをあの佐藤健さんが歩いたかもしれないというだけで、私のにんまりは止まりません。
八幡堀では、カヌー体験をしました!人生初カヌー。
「近江八幡おやじ連」の皆さんがカヌー体験をアテンド下さりました!
ただ楽しい!丁度紅葉も見ごろで良い眺めでした。春には桜が咲くんだとか。
すれ違う遊覧船の人々が手を振ってくれて、ほっこり。
1人用のカヌーにも乗らせていただきました!
おやじ連の皆さんからの熱いアツい指導(笑)のおかげで何とか乗りこなせました!
カヌー体験後は近辺の名所も案内もして頂きました。
近江八幡のみなさんお優しい。ありがとうございました!
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その後、ホリックスより「どうしても会ってほしい人がいる」とのことで、手芸と雑貨とヴィンテージのお店「イデア ノート」さんへ。
そちらでお会いしたのが、こちらのお方(*^_^*)
イデアノート店主の優子さん!ホリックスから「そっくり!」と言われお会いしたのですが、、、、
こんなにお綺麗でチャーミングな方に似ていると言っていただけたら、それだけで近江八幡に来た甲斐がありました(真剣)。
お綺麗なのはご覧の通りなのですが、直接お話したりお会いした後メッセージのやり取りをさせていただく中で、優子さんの心の綺麗さやホスピタリティが沢山伝わりました。。。( ;∀;)
しかもそんな優子さん、お子さんがいらっしゃって、その上さらにご自身のお店を切り盛りされて。神様は優子さんに一体何物をあげたら気が済むのでしょうか。
優子さんのようなすてきな大人になれるよう頑張ろうと思いました。
ありがとうございました優子姉さん!!!
その後は、近江八幡の皆さんとの忘年会にお邪魔させていただきました。
参加されている皆さんが持ち寄ってくださったこだわりの食材の数々はどれも素材そのものの味がしっかりして、余計なものがなく、とても美味しかった。。。
そして、2日目のお宿に到着!
(ゲーム中の顔がマジすぎる)
こちらでも夜更かし、「もじぴったん」という言葉遊びのゲームから、夜な夜な参加メンバーで色々なことを語り合ったり、楽しい夜でしたな。
3日目の朝。
おいしい朝ごはんを頂いて、元気よく出発!(圧倒的のごはんの話が多い)
安土信長葱をつくる山梶農園さんに伺い、山梶さんご自身のことから葱のことまで、様々なお話をお聞きしました。
葱をきれいにする工程を体験させていただきました。
明確なビジョンを持ちながら、目の前の作業ひとつひとつを丁寧にやり切る山梶さん。
自分自身の将来を考える上でも、刺激を頂きました。ありがとうございました!!!
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そんなこんなで、悲しいかなお別れの時間がやってきました。
年齢(20代、30代、40代!)も性別も経験も異なる参加メンバー。
近江八幡に来ていなければ、きっと出会うことはなかったのだろうと思います。
周囲を気遣い思いやる温かさと、自分自身の「やりたい」を貫く強さのある2人。
20歳の生意気な小娘を(笑)面白がって迎え入れてくれてありがとうございます☺
よっちゃん、ぐっち、本当にどうもありがとう!これからもよろしくお願い致します。
そしてそして、コーディネーターの堀さんことホリックス。
お人よし、おせっかいを極めると、人は皆ホリックスになるのだろうと思いました。
出会った瞬間から、圧倒的なホスピタリティで私たちを迎え入れてくれたホリックス。
ホリックスがいたからこそ「teamもじぴったん」はこれだけ距離が縮まったような気がしています。
ホリックスが全てを捧げている「フードバンクびわ湖」の活動も、離れた場所でも心から応援しています。まずは自分にできることから考え動きます。
《まとめ》
近江八幡が大好きになりました。また絶対遊びに来ます。
皆さん本当にありがとうございました!